ワンウォリアー（2021年生、母グローブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、広田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、市川智によって1,100万円で落札された。

2歳（2023年）

7月9日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は501kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンギングユキナを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のドラコ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヘルクレス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のリケアサブルを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

デビュー前

1歳のとき、広田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、市川智によって1,100万円で落札された。

工藤真司厩舎（高知）へ入厩。

9月9日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、2歳戦の堆金菊特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての大外11番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月30日、中6週で迎えた4戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のぶんじじ喜寿記念特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリフロオールインに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のネクストスター高知（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の徳島県うずしお特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のイッセーノーデをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジョウショーラインに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

12月28日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の満天星特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のミシロウェイをハナ差振り切って優勝

3歳（2024年）

2月4日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の土佐水木特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリフロオールインに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の兵庫ユースカップ（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリケアサブルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月28日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のネクストスター西日本（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリケアサブルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の西日本クラシック（園田ダート1870m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月16日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の高知優駿（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村卓弥騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリフロオールインに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。