ゲルハルト（1986年生、母ワカバスター）
Gerhard
1986.06.02
ゲルハルト（1986年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時21歳）と交配したワカバスターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方34戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2三イ。
経歴
デビュー前
三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
11月25日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
3月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノクローバーから2馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシンミルズから2馬身半差の2着となった。
5月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンソロンをアタマ差制して初白星を挙げた。
6月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあかしや特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中9週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノチヤンピオンから1馬身差の2着となった。
12月29日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のシクラメン特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
2月8日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2三イ（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマフジオーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、連闘で迎えた20戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中0週で迎えた23戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノホウセンから1馬身差の2着となった。
6月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドミリオンから6馬身差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた28戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1991年）
4月16日、約8か月半の休み明けで迎えた29戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた30戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月30日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、露草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた33戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中5週で迎えた34戦目は、稲毛特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。