カゼノプリンス（1991年生、母シルクセイコ）
Kazeno Prince
1991.05.02
カゼノプリンス（1991年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタケノコマヨシ（当時8歳）と交配したシルクセイコが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方44戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1。
経歴
デビュー前
仲沢道夫厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1994年）
1月16日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーダンディから1馬身差の2着に敗北した。
1月23日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースカグラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイスピードに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカズタカエースに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月29日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた10戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C4 C5-11（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルスイジンからクビ差の2着に甘んじた。
11月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーシングハーレーからハナ差の2着に甘んじた。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーチキャサリンから4馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスティングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた15戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた18戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウロードに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメッセージから1馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングハーレーに半馬身の差をつけて優勝
5月31日、中3週で迎えた24戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中6週で迎えた27戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパサートワンから1馬身半差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で晴山幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクウイナーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
11月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で晴山幹也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で晴山幹也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中1週で迎えた34戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルグラシアに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1996年）
4月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた36戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンコマンドからハナ差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウカイライフから半馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアノレッスンから4馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノナインに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
7月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインロードから半馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。