リードローマン（1989年生、母ローマンプリンセス）
Lead Roman
1989.04.20
リードローマン（1989年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時11歳）と交配したローマンプリンセスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
金井弘司厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
10月29日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアップから1馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーイブをクビ差制して初勝利を挙げた。
12月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の千両特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月25日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコリムシャークから2馬身半差の2着となった。
3歳（1992年）
1月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳戦のアイリス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
4月29日、約12か月の休み明けで迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水久保敏美騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水久保敏美騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。