ホーエイシラユキ(1990年生、母ベンチヤサム)
1990.03.12
ホーエイシラユキ(1990年3月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ(当時18歳)と交配したベンチヤサムが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は(有)吉永牧場。戦績は、地方31戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
岩山敬一厩舎(名古屋)へ入厩。
3歳(1993年)
1月17日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(名古屋ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロンテンダーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月17日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月25日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5(益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D6(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D7(益田ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D6(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手(4戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスマスホワイトに半馬身の差をつけて雨中の一戦を制した。
11月27日、連闘で迎えた12戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5(益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサンパワーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月12日、中1週で迎えた13戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は田原真二騎手(5戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロウィングヤマトに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C7(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキアイテットからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(1994年)
1月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C7(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手(8戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスリンリンから1馬身差の2着に敗北した。
1月8日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C7(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手(9戦2勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロウィングヤマトから半馬身差の2着となった。
1月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手(10戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、アラ系一般C7(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手(11戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズナリキンから1馬身差の2着に敗北した。
4月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手(12戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスリンリンに7馬身の差をつけて5勝目を手にした。
5月5日、中3週で迎えた21戦目は、さつき特別(益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手(13戦3勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手(14戦3勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッドナイトクインから2馬身差の2着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手(15戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオシマラツキーから2馬身差の2着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手(16戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングウインドからハナ差の2着に甘んじた。
7月2日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C3(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は岡崎準騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手(2戦1勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C4(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手(3戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月25日、約5か月の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手(4戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1995年)
1月2日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D3(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手(5戦1勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手(6戦1勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウケンシーマからアタマ差の2着となった。
1月14日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は田原真二騎手(17戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノランサーから4馬身差の2着に敗北した。