ハッピーライン（1988年生、母プリンセスライン）
Happy Rhein
1988.04.25
ハッピーライン（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時12歳）と交配したプリンセスラインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方25戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のビアンカ特別(D)。
経歴
デビュー前
安田寛厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1991年）
10月30日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラロイヤルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1992年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、一般D（旭川ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナハイビートに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、連闘で迎えた5戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた6戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミアテンションに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月1日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドアーサーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月19日、中2週で迎えた8戦目は、美園特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた9戦目は、歌志内特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
6月8日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラアサカゼから1馬身半差の2着となった。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサトウコウに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、雨紛特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた14戦目は、当麻特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストテイオーからクビ差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた15戦目は、天売特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルーザタイガーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1994年）
5月9日、約9か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた18戦目は、御影特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡島玉一騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1995年）
6月29日、約12か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡島玉一騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズロイヤルに約14馬身の大差をつけて休み明け初戦をモノにした。
7月5日、連闘で迎えた20戦目は、アルカス特別（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡島玉一騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーフライトスバルに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、ビアンカ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡島玉一騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンベルノに半馬身の差をつけて制した。
8歳（1996年）
5月8日、約10か月の休養明けで迎えた22戦目は、志文特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡島玉一騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた23戦目は、桂沢湖特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡島玉一騎手（17戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡島玉一騎手（18戦6勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた25戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で岡島玉一騎手（19戦6勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。