ローレルアーチ（1991年生、母サラエボノホシ）

ローレルアーチ（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したサラエボノホシが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋清一。戦績は、地方25戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳A3。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1993年）

5月5日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は373kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はハセノロマンスと並んで4着同着となった。

3歳（1994年）

4月18日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリリキスから4馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレニホンから2馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコウカンノンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月28日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた10戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の長月特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

1月14日、中5週で迎えた16戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノリンデンから半馬身差の2着に敗北した。

1月21日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンスリーからハナ差の2着に甘んじた。

1月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクリーダーから3馬身差の2着となった。

2月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月1日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた25戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、加来原特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。