グラントゥラッキー（2017年生、母イソシギ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、K’SInternationalによって324万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

10月22日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月30日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

12月16日、中6週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた3戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のムービーヒロインを半馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2020年6月21日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。