ウイルヘルミナ（1982年生、母エカテリーナⅡ）

経歴

1歳（1984年）

10月13日、9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月17日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月2日、18頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2歳（1985年）

1月12日、11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月19日、7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストジョオーから1馬身差の2着となった。

2月3日、17頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマイキングから2馬身半差の2着に敗北した。

2月23日、9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリードーターからハナ差の2着に甘んじた。

3月31日、13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスモーツァルトをハナ差制して勝利を手にした。

4月21日、16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月1日、16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーエコーから1馬身1/4差の2着となった。

7月6日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月10日、11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1986年）

2月9日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月8日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったチョウカイダンサーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月29日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は中島敏文騎手。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月20日、牝馬限定の5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月11日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月24日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月22日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったロイヤルサムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月10日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月23日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5歳（1987年）

4月11日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は東信二騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月3日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイドトップエースを目の覚めるような末脚でアタマ差だけ差し切ってトップでゴールを駆け抜けた。

5月24日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

6月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたウメノシーボン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、牝馬限定の5歳以上400万下（福島芝1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は田村正光騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7月25日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月8日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったメイジパンサーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月13日、牝馬限定の4歳以上400万下の富里特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月27日、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイナマーメイドをクビ差振り切って勝利をモノにした。

10月17日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は東信二騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6歳（1988年）

2月14日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月29日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月27日、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。