ミスターパイオニア（1986年生、母ダイドウクイン）

ミスターパイオニア（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時13歳）と交配したダイドウクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山博。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

上原齊厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月13日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリードミーオンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた4戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリームから2馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルウインデイに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツスピードをハナ差制して優勝

2月11日、中2週で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中9週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレースオリンピアから3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシマサエースから1馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエールオウゴンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

7月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1991年）

1月7日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で田代専二騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田代専二騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。