キャピタルメロディ（1990年生、母ダービーメロディ）

キャピタルメロディ（1990年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンザンテースト（当時7歳）と交配したダービーメロディが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方9戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上C4-2。

経歴

デビュー前

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1992年）

10月10日、デビュー戦は岡田隆騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクロードから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクロードから1馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

5月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラグレースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月18日、連闘で迎えた4戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は岡田隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウルシファーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C5-3（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナモホースに1馬身半の差をつけて制した。

7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた9戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で岡田隆騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマヒカリに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。