ビクトリーオーザ（1987年生、母ソフイガール）

ビクトリーオーザ（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時10歳）と交配したソフイガールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、地方27戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上D7 E1。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1990年）

1月9日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた3戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーイーグルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジンバールに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月15日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーコスモからアタマ差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスークーニヤンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月26日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクハクチカラから1馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキシヨーリに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（14戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（15戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクハクチカラに5馬身の差をつけて制した。

12月6日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1992年）

1月4日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（17戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（18戦5勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（19戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（20戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利幸作騎手（21戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利幸作騎手（22戦5勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で保利幸作騎手（23戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイセンプーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。