エフテーグロリア(2001年生、母オールセインツデイ)

F T Gloria

2001.04.04

エフテーグロリア(2001年4月4日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス(当時15歳)と交配したオールセインツデイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)畠山牧場。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畠山牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2003年)

5月22日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は426kg。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドフラッシュから2馬身差の2着となった。

6月26日、連闘で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木明美騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリダーチャンプに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1200m 曇/不良)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた11戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、2歳高崎ダート1500m 晴/重)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(2004年)

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若駒賞高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横山克彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイヤーアロンに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦の若草特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた18戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の若駒賞高崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は横山克彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のビューティフルトロフィー高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(7戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手(10戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた24戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手(11戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 11高崎ダート1330m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシデルタフォースからハナ差の2着に甘んじた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4 C5-15高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は横山克彦騎手(12戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-10高崎ダート1330m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(13戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。