サントーヤ（1987年生、母レイクトーヤ）
1987.04.24
サントーヤ（1987年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のベナ（当時8歳）と交配したレイクトーヤが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は柏木 務。戦績は、地方37戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上D2 D3。
経歴
デビュー前
西門一男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1990年）
2月1日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は457kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトタイガーから5馬身差の2着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた2戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシユンザンタイムに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーウインに4馬身の差をつけて制した。
3月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパルテーザマンチヤに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキガバナーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月5日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイターマンから1馬身半差の2着となった。
11月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリーテンリから4馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた9戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1991年）
2月7日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイカリムに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラタカオーから2馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリーテンリから4馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（11戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコオーザをハナ差制して6勝目を掴み取った。
5月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソルデダンサーから1馬身半差の2着となった。
6月25日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた18戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、姫路ジョッキーカップ（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月5日、中6週で迎えた19戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（15戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（16戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた21戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
4月18日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた25戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた26戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1993年）
1月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウキャップから4馬身差の2着となった。
2月27日、中3週で迎えた30戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、もくれん特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宗石大騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリキチエリーから5馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンタカラから7馬身差の2着に敗北した。
7月4日、中4週で迎えた34戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノロイヤルに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた37戦目は、カンナ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。