タマホープ（1990年生、母タマノブリツジ）
1990.04.30
タマホープ（1990年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時10歳）と交配したタマノブリツジが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 尚広。戦績は、地方25戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
8月3日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリージョージから7馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野多美男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北野多美男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイキプリンスから3馬身差の2着となった。
11月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野多美男騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティースターから1馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた8戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
3月15日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は北野多美男騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジュホウレディーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた15戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた16戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中7週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は北野多美男騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1994年）
1月17日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野多美男騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野多美男騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野多美男騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野多美男騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドチェスから半馬身差の2着となった。