ケイアイサミット（1999年生、母スイートマーサ）

Keiai Summit

1999.05.08

ケイアイサミット（1999年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時13歳）と交配したスイートマーサが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は金浜 睦夫。戦績は、地方13戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

9月1日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイカーネギーから3馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハライゴシからハナ差の2着となった。

3歳（2002年）

1月30日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月13日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったプリサイスマシーンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったショウナンツヨシに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。