ミナトロイヤル（1986年生、母ミナトオペレツタ）

ミナトロイヤル（1986年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したミナトオペレツタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方31戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D4。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

11月30日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカツルーセントをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

1月19日、中2週で迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニレツターに4馬身の差をつけて制した。

2月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイヒロシに2馬身の差をつけて優勝

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノコンドルをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

5月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギカオルをクビ差制して5勝目を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノフレームから2馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、カルセドニー特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた17戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（12戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、ムーンストーン特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた20戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた25戦目は、新冠町長杯特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた26戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はワシユウステーツと並んで5着同着となった。