キタグニノホシ（1992年生、母イワミガール）
Kitagunino Hoshi
1992.05.03
キタグニノホシ（1992年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時27歳）と交配したイワミガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のしもつけ菊花賞。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1994年）
6月25日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイコマボーイから4馬身差の2着となった。
8月10日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウハヤトに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザスワローから2馬身半差の2着となった。
12月8日、中3週で迎えた6戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた7戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1995年）
2月22日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイグローリをクビ差制して優勝
3月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイストリートから3馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
6月18日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーオージに半馬身の差をつけて制した。
10月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノタイユウに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1996年）
7月31日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた17戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1997年）
1月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた18戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中5週で迎えた19戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた20戦目は、スプリング特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた21戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、約7か月の休養明けで迎えた22戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、寒椿特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。