ダイメイハート（1995年生、母イチテムジン）
1995.03.25
ダイメイハート（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカントウハヤテ（当時15歳）と交配したイチテムジンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方39戦7勝2着4回。1998年の肥後さざんか賞(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1997年）
5月25日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノマスコットから2馬身半差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウグウウッズから2馬身差の2着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウグウウッズから2馬身半差の2着となった。
8月14日、中7週で迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウヒリュウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月20日、中4週で迎えた5戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた6戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタツフウジンをクビ差制して2勝目を手にした。
11月23日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパルテノスラインに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
12月14日、中2週で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウグウウッズに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1998年）
1月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノアサカゼからクビ差の2着に甘んじた。
6月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた13戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた14戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた15戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた17戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイスキッパーに1馬身の差をつけて制した。
10月25日、中4週で迎えた18戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳ハンデ戦のミルクカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた20戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノプレステージをクビ差制して勝利をモノにする
4歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキライデンに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた24戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた25戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた26戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラブ大賞典ステップ（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた28戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中3週で迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた30戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた31戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた34戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた35戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた36戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
9月3日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた37戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。