オーミスパーク（1987年生、母ウエルスマコ）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

5月26日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったインターシェリフにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったリネンマドンナにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったサンハートホーラーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた8戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月28日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で北川和典騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

4歳（1991年）

1月1日、中6週で迎えた15戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、岩手県騎手招待特別（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、B（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーハイセイコに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月18日、中1週で迎えた18戦目は、B（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた19戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた22戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1992年）

1月15日、中3週で迎えた25戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた28戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトゲントクに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月5日、中0週で迎えた29戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1993年）

1月1日、中5週で馬体重を前走から104kg減らして迎えた37戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で馬体重を前走から100kg戻して迎えた38戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中5週で迎えた39戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた40戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月6日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた44戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、中9週で迎えた46戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた47戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北浦充騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井孝一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。