ミヤコハクホウ（1988年生、母ダイアナソロン）
Miyako Hakuho
1988.03.17
ミヤコハクホウ（1988年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドスール（当時9歳）と交配したダイアナソロンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方19戦0勝2着4回。
経歴
デビュー前
二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1991年）
9月28日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
4歳（1992年）
5月2日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた5戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の粟島特別（新潟芝1400m 外回り 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
6月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、5歳以上500万下（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の豊栄特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
12月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
1月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクテツオーからハナ差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムオリオンから2馬身差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムオリオンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で古泉悟騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古泉悟騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古泉悟騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で古泉悟騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で古泉悟騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で古泉悟騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターチョウヘイからハナ差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で古泉悟騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた28戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。