スプリングトリノ（1998年生、母ミロク）
Spring Torino
1998.05.09
スプリングトリノ（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリエイター（当時12歳）と交配したミロクが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、加藤春夫によって525万円で落札された。
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2000年）
6月18日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
5月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノフブキから4馬身差の2着に敗北した。
7月28日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネサンダーから1馬身半差の2着となった。
8月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ハロンボウ&キロポスト賞（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンゲキバンブーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた18戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4 C5（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミットパワーからクビ差の2着となった。
8月18日、中4週で迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢菅清志騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢菅清志騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーデトリをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
9月23日、中3週で迎えた31戦目は、上渕名特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢菅清志騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で矢菅清志騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で矢菅清志騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた34戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゼンロイヤルに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
12月30日、中5週で迎えた35戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2003年）
1月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（21戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。