トリプルセブン（2001年生、母ヤマトジュエリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤坂秋雄から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

8月7日、デビュー戦は小山信行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウミスマルから1馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったアオミクラスターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンバットホークを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

6月9日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリードルションに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中0週で迎えた25戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

7月21日、中0週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた32戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた33戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月6日、連闘で迎えた34戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた36戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、一般C35（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C34（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた39戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた40戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナビレットから4馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定の一般C30（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた42戦目は、牝馬限定の一般C26（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦の山桜賞（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中1週で迎えた45戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月23日、連闘で迎えた47戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C21（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アチーヴトーイックに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月4日、中3週で迎えた49戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた51戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクロノスキーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月23日、中1週で迎えた52戦目は、騎手のみなさんファイト賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキラメキイッパツに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた54戦目は、「歓迎ミスターピンク」（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフィールドレディを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月29日、中0週で迎えた55戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた56戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、伊藤幸一・敬子金婚式記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた57戦目は、柚葉・桃菜七五三賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた58戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。