エースシャイン（2010年生、母セレブレイトコール）

エースシャイン（2010年2月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時10歳）と交配したセレブレイトコールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、地方75戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2012年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台コーポレーション白老ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、社台コーポレーション白老ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、渋谷陽によって388.5万円で落札された。

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

7月29日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したヤマノスイジンにアタマ差届かず2着に惜敗した。

9月21日、中3週で迎えた3戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るティーケイキングを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

12月27日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

3歳（2013年）

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の食べて応援しよう!東北の畜産賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

3月29日、中5週で迎えた9戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

7月12日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したヤマジュンガイアを差し切れず、3馬身差の2着となった。

8月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のノースデナリをアタマ差振り切って制した。

10月16日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた14戦目は、いたばし二輪草特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着を確保した。

12月30日、中7週で迎えた15戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4歳（2014年）

1月21日、中2週で迎えた16戦目は、望春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（11戦2勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた17戦目は、春麗特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

6月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた18戦目は、風待月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、ウイニングポスト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1八 C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた22戦目は、星月夜特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（13戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた23戦目は、サンスポ予想王TV賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた24戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた26戦目は、牝馬限定のハンデ戦の彩たまご賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（16戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた29戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月28日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、緑樹賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた33戦目は、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したキーコードにクビ差届かず2着となった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦の朝顔賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で早田功駿騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーセンクリオネに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般C2六 C3一（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で早田功駿騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田功駿騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトガメを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田功駿騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田功駿騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月30日、連闘で迎えた44戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田功駿騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月9日、中0週で迎えた45戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で早田功駿騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田功駿騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のテッペントッタルに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、クリスマスローズ賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田功駿騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6歳（2016年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた48戦目は、冬牡丹賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田功駿騎手（23戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた49戦目は、頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で早田功駿騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で早田功駿騎手（25戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で早田功駿騎手（26戦3勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた52戦目は、安行桜賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で早田功駿騎手（27戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた53戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（28戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったベリーベリーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（29戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（30戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた57戦目は、ハンデ戦の鴻巣御殿賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（31戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるトウカイストラーダを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中2週で迎えた58戦目は、菜穂子さん誕生日記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（32戦3勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2十四十五十六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のハイパワーストームをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月28日、連闘で迎えた60戦目は、練馬みどりの風賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、サンレイウインザーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中0週で迎えた61戦目は、馬に乗って実りある秋を!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7歳（2017年）

2月20日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた63戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた64戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は早田功駿騎手（33戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた65戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、幸手市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた66戦目は、日本獣医生命科学大学小山秀一教授還暦記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシゲルミカワをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4月28日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の帰省時はさいたま推奨土産品で賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったジョウショークロスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったラブフューチャーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月1日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフレンドマキシマムを半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

6月19日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のネイルアンドリングをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月19日、中3週で迎えた71戦目は、ハンデ戦の涼月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、抜け出したリワードセロンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月2日、中1週で迎えた72戦目は、8.19ねぶくろシネマ開催記念（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた73戦目は、埼玉県物産観光館そぴあ賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた75戦目は、こうのす花まつり賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。