タカラキャンディ（2003年生、母ヒートウェイブ）

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2005年）

7月8日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウライシルバーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の新舞子特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るテンマクロカゲを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中5週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したソリッドマーカーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた10戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ワイエスアリガトウにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンボリアンタレスにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月11日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のアマリリス特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5月7日、中3週で迎えた13戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のポピー特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユスラウメ特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したプラチナティアラを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のはまなす特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のルピナス特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

7月10日、中0週で迎えた17戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

10月6日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦のオキザリス特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた24戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、自由が丘特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったイシノヒリュウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた28戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のアクアマリン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したヤマタカボウシを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキンセイリゲルに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた33戦目は、りゅう座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、木枯特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（14戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた37戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（15戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（16戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（17戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

2月20日、中4週で迎えた40戦目は、中郷特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（18戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた41戦目は、春田特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（19戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したリコーパープルに半馬身届かず2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（20戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

8月12日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、納涼特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（21戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた44戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（22戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた45戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で繁田健一騎手（23戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴァンクルマロンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた46戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るツカサアローを猛烈な末脚で半馬身差し切って久々に白星を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた47戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（24戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月10日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦の時雨特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（25戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた49戦目は、冬野特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（26戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のクリスマスドリーム賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（27戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

6歳（2009年）

1月19日、中3週で迎えた51戦目は、ウェルカム2009賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（28戦1勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた52戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（29戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（30戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた54戦目は、港区特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（31戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。