メイプルフラッグ（1996年生、母ジェラルレッド）
Maple Flag
1996.03.23
メイプルフラッグ（1996年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時9歳）と交配したジェラルレッドが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 武男。戦績は、地方48戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、漆原牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
及川良春厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
5月18日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1999年）
4月26日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトンタッチから9馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤真吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤真吾騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤真吾騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で遠藤真吾騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で遠藤真吾騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で遠藤真吾騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で遠藤真吾騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で遠藤真吾騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で遠藤真吾騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムシングツアーから3/4馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で遠藤真吾騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアウゲンロマンスから2馬身差の2着となった。
12月18日、中1週で迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグビーナスから5馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月9日、中0週で迎えた18戦目は、5歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（15戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた24戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリペガサスから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中3週で迎えた29戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダテイズミに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5歳（2001年）
1月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダテイズミに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた38戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドレッシーダンサーからクビ差の2着となった。
12月29日、中0週で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2002年）
1月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤康浩騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカカミカゼをアタマ差制して3勝目を奪取した。
4月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた46戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。