スズノアイ（1996年生、母ジングウガーネット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、漆原哲雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中6週で迎えた2戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1999年）

8月15日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったティケイゼファーから1馬身半差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノカサブランカから1馬身半差の2着に敗北した。

9月5日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタートップユーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中4週で迎えた8戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンチケットに4馬身の差をつけて2勝目を収める

11月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルユーモアに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグルメセンチュリーから3馬身差の2着となった。

4月15日、中5週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンタイムリーに1馬身の差をつけて優勝

6月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイウエイフリーをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月20日、中2週で迎えた21戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチプリンセスに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノカスガに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

9月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルエースから3馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンオトメに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、中3週で迎えた25戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。