ハマノカスガ（1997年生、母プリンスリーラブ）

ハマノカスガ（1997年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時21歳）と交配したプリンスリーラブが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方23戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

6月2日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイキナアソビニンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた8戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツヨシジョオーから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトローズマリーからハナ差の2着に惜敗した。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の水仙特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中7週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた14戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた16戦目は、牝馬限定のハンデ戦でオープンの4歳（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンデュラブから4馬身差の2着となった。

6月5日、中4週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上500万下の日田特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノアイから半馬身差の2着となった。

10月22日、中9週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノファーレスから2馬身差の2着に敗北した。