ティゴフィリー（2018年生、母フィリグリー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

12月1日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィールマイソウルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2021年）

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2023年）

4月5日、約24か月の休養明けで迎えた3戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ドームサウナに半馬身交わされて2着となった。

5月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月8日、中2週で迎えた6戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた7戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフロマージュリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永井孝典騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた13戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた15戦目は、C2-27組（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のナディアクイーンに1馬身1/4の差をつけて優勝

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、来年はJBC2024佐賀・門別開催賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6歳（2024年）

1月5日、中2週で迎えた17戦目は、千両賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた18戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、令和6年能登半島地震被災者支援競走（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 26（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた20戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、一般C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 25（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた22戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた23戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

デビュー前

頼本盛行厩舎（佐賀）へ入厩。

4月26日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は400kg。11頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。