セキノオオゾラ（1994年生、母ハクバピツト）

1994.04.19

セキノオオゾラ（1994年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時16歳）と交配したハクバピツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は内山 一雄。戦績は、地方21戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳B1。

経歴

デビュー前

笹川福光厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

5月22日、デビュー戦は長谷川太行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイリーフラワーから1馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダグラスボーイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のヤングマイラー賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンライナーに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた13戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

1月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

4月11日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた17戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた18戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた19戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた20戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。