シャインローレル（2018年生、母ダラーバックス）

Shine Laurel

2018.04.20

シャインローレル（2018年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したダラーバックスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。

経歴

デビュー前

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

12月7日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は519kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3歳（2021年）

4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の81.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の1986 トゥインクルレース誕生賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の125.1万円以下（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。