マツノフエアー（1984年生、母シンモナコ）
Matsuno Fair
1984.02.08
マツノフエアー（1984年2月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニユーカイモン（当時15歳）と交配したシンモナコが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は松風育成牧場。戦績は、地方62戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
9月7日、デビュー戦は今治宏信騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスマリオに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中0週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で今治宏信騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月2日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今治宏信騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今治宏信騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタカラに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
2月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で今治宏信騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドビクトリイに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で今治宏信騎手（8戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で今治宏信騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で今治宏信騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
1月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスリーガルに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月17日、中3週で迎えた17戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた19戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた20戦目は、成田明騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は白坂省吾騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノフレンドからクビ差の2着に甘んじた。
4月22日、連闘で迎えた22戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシセイコーに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月9日、中1週で迎えた23戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドノボルからクビ差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた24戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月12日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、山本茂則騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月5日、中0週で迎えた27戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニツポンサツキに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月19日、中1週で迎えた28戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた29戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた30戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた31戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた33戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた34戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた35戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた36戦目は、C2ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた37戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた39戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1990年）
1月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマナスプリマから3馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノロケツトから半馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた47戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーレデイーから2馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中6週で迎えた52戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（18戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中0週で迎えた53戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒフテイをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
11月1日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた57戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2ヘ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（22戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（23戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニーナブルーに3/4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
2月28日、連闘で迎えた61戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（24戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた62戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（25戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。