キングザタカミツ（1993年生、母ホクトサラフアン）

1993.04.06

キングザタカミツ（1993年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時13歳）と交配したホクトサラフアンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳B2。

経歴

デビュー前

大沢瀞司厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

6月4日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーローラから半馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラボーイから半馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップヒロタケに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1996年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラボーイに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

5月1日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。