アシガラ（1987年生、母アトムジヤンサーⅡ）
1987.04.04
アシガラ（1987年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリマバヤ（当時10歳）と交配したアトムジヤンサーⅡが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山内牧場。戦績は、地方60戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のプリムラ特別(B2)。
経歴
デビュー前
佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
11月13日、デビュー戦は加藤弘明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクシヤツから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤弘明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1990年）
1月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘明騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘明騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘明騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒエルシドから3/4馬身差の2着となった。
3月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤弘明騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサネイチヤに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のアイリス特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤弘明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤弘明騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンゴをクビ差制して2勝目を獲得した。
7月21日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤弘明騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤弘明騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた12戦目は、宮ケ瀬特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤弘明騎手（10戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤弘明騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤弘明騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンプリンスに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
11月20日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、石神井特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノフジオーからクビ差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた16戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジサキダイドーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月28日、中2週で迎えた17戦目は、横浜港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤弘明騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた19戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミキヤツプに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
2月9日、中1週で迎えた20戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤弘明騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた21戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘明騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中1週で馬体重を前走から61kg増やして迎えた22戦目は、鶴見川特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘明騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中3週で馬体重を前走から64kg絞って迎えた23戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘明騎手（17戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、約7か月半の休養明けで迎えた24戦目は、アラ系一般B2 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノエンペラーから4馬身差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた25戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた26戦目は、津久井湖特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田山信則騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1992年）
1月13日、中1週で迎えた27戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた29戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた30戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンタイガーから4馬身差の2着となった。
4月12日、中1週で迎えた31戦目は、芦の湖特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（8戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた32戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた33戦目は、二ヶ領特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（10戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた34戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセンジユから7馬身差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた35戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた36戦目は、中津川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
1月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた38戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた40戦目は、足立区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島寿一騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた41戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、六郷川特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた43戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた44戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中0週で迎えた45戦目は、けやき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた46戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた47戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、約5か月の休み明けで迎えた48戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシヨーウンに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。
12月13日、中2週で迎えた49戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、約5か月の休養明けで迎えた51戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノシンゲキに3/4馬身の差をつけて制した。
6月29日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドデビーから半馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノニシキに4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
8月14日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレウルフに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月14日、中3週で迎えた56戦目は、桔梗特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコッパブルーからクビ差の2着に甘んじた。
10月8日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノツインビーからクビ差の2着に甘んじた。
10月18日、中0週で迎えた58戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた59戦目は、白菊特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックライナーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中3週で迎えた60戦目は、千両特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。