ハイハイブ（1987年生、母フユノセツト）
1987.03.29
ハイハイブ（1987年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のベナ（当時8歳）と交配したフユノセツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は杉元 四男。戦績は、地方46戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C1ホ。
経歴
デビュー前
谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
8月7日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノモンテスから1馬身半差の2着に敗北した。
8月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1990年）
2月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエリモに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノスミレに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月24日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンボーイに半馬身の差をつけて制した。
5月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヒチスイセイに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタカフジからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、連闘で迎えた14戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（9戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。失格となった。
8月17日、中2週で迎えた16戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた17戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンテイオーに7馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
9月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサーウイーンに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
10月30日、中5週で迎えた19戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワダサワソメに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
1月30日、連闘で迎えた25戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた26戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた29戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクマリーに6馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマシルバーに2馬身の差をつけて優勝
9月12日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
1月16日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤマサトシから半馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトワンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた41戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奈良忠廣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレイガに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月8日、中2週で迎えた44戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた46戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。