オサフネホープ（1985年生、母ミスタークラウン）
1985.05.10
オサフネホープ（1985年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時12歳）と交配したミスタークラウンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松田 一夫。戦績は、地方35戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上D5。
経歴
デビュー前
釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1988年）
3月20日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトグリンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターフエニクスからハナ差の2着に甘んじた。
4月27日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズグリーンに1馬身の差をつけて制した。
6月13日、中6週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウエイホマレから8馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートオーから1馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツハフアイターに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
8月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートダンデイから1馬身差の2着となった。
9月28日、中4週で迎えた8戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤントウザイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニリンドウから1馬身差の2着に敗北した。
10月27日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローブラツクに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
11月21日、中3週で迎えた11戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた12戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上D6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤセサクラに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
5歳（1990年）
1月25日、約13か月の休養明けで迎えた14戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた15戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月2日、中6週で迎えた17戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーマツカネからクビ差の2着に甘んじた。
5月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦4勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラエクスイードに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイホウギヤングからハナ差の2着に甘んじた。
9月11日、中3週で迎えた25戦目は、健康村特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた28戦目は、さざんか特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
1月8日、中6週で迎えた29戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウダツシユに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月23日、中1週で迎えた30戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた33戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。