テツマダイオー（1997年生、母ルイーザー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

9月11日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったチョウカイウエストに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3歳（2000年）

7月29日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月21日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーローゼンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウクリークに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（2001年）

5月6日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーコーファインに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカラブリイに1馬身の差をつけて制した。

7月21日、中2週で迎えた14戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた15戦目は、さるすべり特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、コスモス特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノオーザに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、神無月特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた20戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた21戦目は、風神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた22戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、師走特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2002年）

4月29日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月27日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドスキャンに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

6月23日、連闘で迎えた27戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた28戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた29戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた30戦目は、はまゆう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた31戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。