キャタピラー（1993年生、母フジミペガサス）
1993.04.02
キャタピラー（1993年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時14歳）と交配したフジミペガサスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は竹内 英雄。戦績は、地方28戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
松木啓助厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1995年）
7月4日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタマルリンボーから1馬身差の2着となった。
8月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノローゼンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月5日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキードリマーから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1996年）
1月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のターナキャップに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
1月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカタマルリンボーに1馬身半の差をつけて制した。
2月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノヘイケに8馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月12日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビートダンサーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月5日、中7週で迎えた10戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンプリンスから1馬身半差の2着となった。
6月25日、中2週で迎えた12戦目は、ライラック特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンプリンスに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
7月29日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクライムフジに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳戦のKUTV杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフトーイチから3馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスウイッチから4馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1997年）
1月1日、中2週で迎えた17戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシシマルから3馬身差の2着となった。
2月16日、中2週で迎えた19戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた21戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドファストから2馬身半差の2着となった。
5月25日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラムテキから3馬身差の2着となった。
7月2日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月9日、中4週で迎えた25戦目は、ガーベラ特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中3週で迎えた28戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。