キソノホウリュウ（1998年生、母アキキタリユウ）
1998.04.12
キソノホウリュウ（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時12歳）と交配したアキキタリユウが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方43戦5勝2着12回。2001年の3歳プリンス(アラ系3歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
地辺幸一厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2000年）
12月21日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は530kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた3戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた5戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリバスヒットから1馬身半差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドキングからハナ差の2着に惜敗した。
4月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネフルティティに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーマインをクビ差制して2勝目をマークした。
5月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の3歳プリンス（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの3歳プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月15日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内沢信昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドランブイキングから3/4馬身差の2着となった。
12月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストビレッジからアタマ差の2着に甘んじた。
12月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレンゼスターからクビ差の2着に甘んじた。
12月31日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般A10（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーシゲカツをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
4歳（2002年）
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターゲンシに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノライジンからクビ差の2着に甘んじた。
2月6日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンライデンに1馬身半の差をつけて優勝
3月11日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた31戦目は、彼岸桜特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニハルタカラからクビ差の2着に甘んじた。
5月10日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイオーからハナ差の2着に甘んじた。
5月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた37戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンヒエイから半馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドセンプウからアタマ差の2着に甘んじた。
9月6日、中1週で迎えた41戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマエリートから1馬身半差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマエリートから1馬身半差の2着となった。