リコーシュペル（2022年生、母テラザフィーリア）

Riko Super

2022.04.26

リコーシュペル（2022年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時12歳）と交配したテラザフィーリアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はリコーファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月12日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

7月10日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月25日、中3週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の新冠産米「判官伝説」賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のセファイドループに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーアスタリスクに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。