マキバルイーゼス（1993年生、母パルダテースト）

Makiba Luises

1993.03.10

マキバルイーゼス（1993年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時7歳）と交配したパルダテーストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 伸幸。戦績は、地方31戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の5歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 31戦2勝 [2-7-4-18/31]
• 総賞金 国内: 640万円
• 生年月日: 1993年3月10日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 林雅次郎 船橋
• 馬主: 新田知也
• 生産者: 原 伸幸
• 抹消情報: 地方：1999年4月2日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 1馬身半

ベストレース

• レース名: 一般C3五
• 日付/馬齢: 1998年5月27日/5歳
• コース: 船橋ダート1400m 左 内
• 着順: 2着
• 人気: 3番人気
• 馬番/頭数: 3番/11頭
• 天候: 晴 21.6℃
• 馬場状態/馬場速度: 不良/速
• レースラップ: 平均=12.7/ラスト=13.1
• レースペース: スロー
• 通過順位: 6-6-6
• 馬体重 増減: 458kg +5
• 出走間隔: 中3週
• 騎手 斤量: 野口正宏 53.0kg

血統

概要

祖母のサクラパルダは中央平地50戦6勝2着4回。曾祖母のサクライチリンは中央平地16戦2勝2着1回。父のサクラホクトオーは中央G1・1勝（中山芝[1600m]）。

近親馬

• • 全従妹: フジノヤマザクラ 1993/JPN/サンデーサイレンス
  フジノヤマザクラ

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	7*7*7×6*7*7	5.46%
牡	Hyperion	5*6×5*6	9.37%
牡	Mahmoud	5*6×6	6.25%
牡	Nearco	6*6×5	6.25%
牡	Gainsborough	6*7*7×6*7*7	6.25%
牡	Blue Larkspur	6×7	2.34%
牡	Blenheim	6*7*7*7×7	4.68%
牡	Solario	7×6	2.34%
牡	Blandford	7*7×7	2.34%
牡	Tracery	7×7	1.56%
牡	Phalaris	7×7	1.56%
牡	Tetratema	7×7	1.56%
牡	Havresac	7×7	1.56%
牡	Swynford	7×7	1.56%
牡S	Nasrullah	5*5	6.25%
牝S	Friar's Daughter	6*7	2.34%
牝S	Mumtaz Mahal	7*7*7	2.34%
牝M	Lady Angela	4*5	9.37%
牝M	Uganda	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 トウシヨウボーイ 1973 （JPN）		テスコボーイ 1963 （GB）	Princely Gift	Nasrullah
				Blue Gem
			Suncourt	Hyperion
				Inquisition
		ソシアルバターフライ 1957 （USA）	Your Host	Alibhai
				Boudoir
父 サクラホクトオー 1986 （JPN）			Wisteria	Easton
				Blue Cyprus
		セダン 1955 （FR）	Prince Bio	Prince Rose
				Biologie
父の母 サクラセダン 1972 （JPN）			Staffa	Orsenigo
				Signa
		スワンズウツドグローヴ 1960 （GB）	Grey Sovereign	Nasrullah
				Kong
			Fakhry	Mahmoud
				Fille de Salut
母の父 ノーザンテースト 1971 （CAN）		Northern Dancer 1961 （CAN）	Nearctic	Nearco
				Lady Angela
			Natalma	Native Dancer
				Almahmoud
		Lady Victoria 1962 （CAN）	Victoria Park	Chop Chop
				Victoriana
母 パルダテースト 1984 （JPN）			Lady Angela	Hyperion
				Sister Sarah
		ダイコーター 1962 （JPN）	ヒンドスタン	Bois Roussel
				Sonibai
母の母 サクラパルダ 1976 （JPN）			ダイアンケー	Lillolkid
				Bonnie Luna
		サクライチリン 1971 （JPN）	パーソロン	Milesian
				Paleo
			ダンスタイム	Palestine
				Samaritaine

血統分類

• サイアーライン: テスコボーイ系
• ファミリーナンバー: 11-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1999/03/18 船橋	ダ1500m 稍 晴	一般C3三イ	リュウイチコ 1.4	7 / 11	8枠 11番	湯浅淳一	53kg		7人	11-11-11-11	/ 49.4	459	-7
1999/02/16 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3四	イブキフラメンコ 2.2	10 / 11	8枠 10番	堀田正明	53kg		6人	10-10-10-10	/ 48.7	466	+3
1999/01/27 船橋	ダ1500m 重 曇	一般C3五	ロドリコマウンテン 0.6	8 / 10	7枠 8番	佐藤正人	53kg		4人	5-5-4-3	/ 46.9	463	+10
1998/10/22 船橋	ダ1500m 不 晴	一般C3二	ツガルヒメ 0.1	3 / 11	1枠 1番	野口正宏	53kg		1人	7-6-7-5	/ 46.0	453	-5
1998/09/17 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3三ア	ミラクルサム 0.1	2 / 8	7枠 7番	野口正宏	53kg		1人	5-3-4-3	/ 45.6	458	+4
1998/08/13 船橋	ダ1500m 良 雨	一般C3五ア	ダイカツキンセイ 0.2	3 / 11	7枠 9番	野口正宏	53kg		4人	7-6-4-4	/ 46.7	454	-4
1998/07/30 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3五	スーパーコマチ 0.2	2 / 12	5枠 5番	野口正宏	53kg		1人	5-5-4-3	/ 47.9	458	-12
1998/06/29 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3五	キングエルザ 0.7	2 / 10	8枠 10番	野口正宏	53kg		1人	5-5-3-3	/ 48.0	470	+12
1998/05/27 船橋	ダ1400m 不 晴	一般C3五	ノムラダンサーオー 0.2	2 / 11	3枠 3番	野口正宏	53kg		3人	6-6-6		458	+5
1998/04/30 船橋	ダ1400m 良 晴	一般C3九	(モブハスキー) -0.3	1 / 9	7枠 7番	野口正宏	53kg		4人	4-5-5		453	+3
1998/04/06 船橋	ダ1500m 稍 雨	一般C3七	ジングウオーロラ 0.0	2 / 10	4枠 4番	野口正宏	53kg		3人	8-6-4		450	-6
1998/03/16 船橋	ダ1400m 良 晴	一般C3七	ユンヌフルール 0.8	3 / 12	6枠 8番	野口正宏	53kg		4人	10-7-7		456	-5
1997/08/22 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3五	ツガルヒメ 1.3	4 / 10	7枠 8番	野口正宏	53kg		1人			461	+1
1997/07/31 船橋	ダ1500m 不 曇	一般C3七	マリッサ 0.9	4 / 11	7枠 9番	野口正宏	53kg		6人			460	+4
1997/06/30 船橋	ダ1500m 良 晴	一般C3三		中止	5枠 5番	野口正宏	53kg		5人			456	+4
1997/05/29 船橋	ダ1500m 良 曇	5歳	チバダイコク 0.2	2 / 12	3枠 3番	野口正宏	53kg		2人			452	-3
1997/05/09 船橋	ダ1500m 不 曇	5歳	アミフジダンサー 1.2	6 / 12	3枠 3番	左海誠二	53kg		5人			455	-2
1997/04/02 船橋	ダ1400m 良 曇	5歳	(シャルルトート) 0.0	1 / 11	6枠 6番	左海誠二	53kg		9人			457	+2
1997/03/04 船橋	ダ1400m 良 曇	5歳	アマゾンカンノン 2.1	6 / 12	5枠 6番	左海誠二	53kg		12人			455	-5
1997/02/14 船橋	ダ1400m 良 晴	5歳	フジリボン 2.3	9 / 10	6枠 6番	湯浅淳一	53kg		10人			460	-12
1997/01/24 船橋	ダ1500m 良 晴	5歳	フミノジェームス 4.9	11 / 11	7枠 9番	鈴木千予	53kg		11人			472	+4
1996/12/31 船橋	ダ1400m 良 晴	4歳	ダイカツキンセイ 3.3	9 / 9	6枠 6番	鈴木千予	53kg		6人			468	-3
1996/10/23 船橋	ダ1200m 良 晴	4歳	ヒカリアンジュ 1.7	6 / 10	6枠 6番	小林照男	53kg		4人			471	+7
1996/09/19 船橋	ダ1400m 良 晴	4歳	ダッシュアウェイ 2.7	5 / 12	8枠 11番	小林照男	53kg		5人			464	+5
1996/09/05 川崎	ダ1400m 良 晴	4歳	ヤマニンボンド 2.7	10 / 11	7枠 9番	小林照男	53kg		3人			459	-14
1996/08/29 船橋	ダ1400m 不 曇	4歳	タカイチトップ 0.9	4 / 10	2枠 2番	小林照男	53kg		2人			473	-4
1996/08/04 船橋	ダ1200m 良 晴	4歳	シャドウレディ 1.2	3 / 12	3枠 3番	小林照男	53kg		8人			477	+2
1996/07/20 船橋	ダ1200m 良 晴	4歳	サブリナスパーク 0.2	2 / 10	1枠 1番	湯浅淳一	53kg		2人			475	+3
1996/06/28 船橋	ダ1200m 良 曇	4歳	ユーシーミラクル 1.2	6 / 10	3枠 3番	湯浅淳一	53kg		4人			472	-3
1996/05/31 船橋	ダ1400m 良 晴	4歳	クイーンセデス 2.5	7 / 10	4枠 4番	湯浅淳一	53kg		5人			475	-14
1996/04/19 船橋	ダ1200m 重 曇	4歳	ヒカリナスル 1.8	5 / 8	3枠 3番	湯浅淳一	53kg		4人			489

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

林雅次郎厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

4月19日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は489kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサブリナスパークから1馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中9週で迎えた10戦目は、鈴木千予騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1997年）

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木千予騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた13戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた14戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルルトートをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月9日、中4週で迎えた15戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチバダイコクから1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月31日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1998年）

3月16日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

4月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたジングウオーロラ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

4月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3九（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のモブハスキーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月27日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったノムラダンサーオーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったキングエルザに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパーコマチを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したミラクルサムに3/4馬身届かず2着に敗北した。

10月22日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

6歳（1999年）

1月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた30戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。