ナンヨーナツノジン（2000年生、母ウイルヤングウィン）
Nanyo Natsunojin
2000.02.04
ナンヨーナツノジン（2000年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋夏の陣」。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時10歳）と交配したウイルヤングウィンが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、中央平地3戦0勝、地方51戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
河野通文厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2003年）
4月26日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
9月20日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。
10月27日、中4週で迎えた4戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた6戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた8戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2004年）
1月19日、中2週で迎えた9戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた10戦目は、睦月賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中2週で迎えた18戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた19戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナアンデルセンから3馬身差の2着となった。
4月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。
5月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた26戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上松瀬竜一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上松瀬竜一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた33戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた34戦目は、一般C12 14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた40戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた41戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
5歳（2005年）
1月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
3月1日、連闘で迎えた50戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた52戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。