シルクエンブレム（1994年生、母スポーデズブルー）

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額3,000万円（6万×500口）で一口馬主が募集された。

3歳（1997年）

8月23日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は496kg。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4歳（1998年）

6月22日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中7週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1000m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の積丹特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた5戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1999年）

1月17日、中2週で迎えた9戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で矢原洋一騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で矢原洋一騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で矢原洋一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロスパークから1馬身差の2着となった。

4月17日、中6週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で矢原洋一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2000年）

2月15日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、’00フレンドリースパー特別（1）（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は矢原洋一騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた15戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。