ホリノスミレ（1994年生、母スミレスター）
Horino Sumire
1994.05.19
ホリノスミレ（1994年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時10歳）と交配したスミレスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方19戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のやまなみ賞。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
7月16日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオールニッポンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月1日、中7週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャラントに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた7戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミタッチに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
2月22日、中2週で迎えた8戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントサスペンスに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
4月12日、中6週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラスナイパーをクビ差制して5勝目を収める
5月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノロードからクビ差の2着に甘んじた。
12月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカラッキーに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
1月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンレジェンドから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスキャンから2馬身半差の2着に敗北した。
3月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリアルスポートから1馬身半差の2着となった。
3月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。