ジプシーセイコー（1988年生、母エースセイコー）
Gypsy Seiko
1988.04.07
ジプシーセイコー（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のオランテ（当時16歳）と交配したエースセイコーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）松本牧場。戦績は、地方35戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のC3イ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦6勝 [6-5-7-17/35]
- 総賞金国内
- 758万円
- 生年月日
- 1988年4月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 安部弘一名古屋
- 馬主
- 岡田徳市
- 生産者
- （有）松本牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Mumtaz Begum＝Mirza | 5×6 | 4.68% |
| き | Pharos＝Fairway | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Princequillo | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Sir Gallahad | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Display | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Black Toney | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Friar Marcus | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 6×6 | 3.12% |
| 牝M | Enileme | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Bold Bidder1962（USA） | Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Miss Disco | Discovery | |||
| Outdone | ||||
| High Bid1956（USA） | To Market | Market Wise | ||
| Pretty Does | ||||
| 父オランテ1972（USA） | Stepping Stone | Princequillo | ||
| Step Across | ||||
| Dedicate1952（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| 父の母Mock Orange1959（USA） | Dini | John P. Grier | ||
| Quivira | ||||
| Alablue1945（USA） | Blue Larkspur | Black Servant | ||
| Blossom Time | ||||
| Double Time | Sir Gallahad | |||
| Virginia L. | ||||
| 母の父ハイセイコー1970（JPN） | チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | |
| Rockfel | ||||
| May Wong | Rustom Pasha | |||
| Wezzan | ||||
| ハイユウ1961（JPN） | カリム | Nearco | ||
| Skylarking | ||||
| 母エースセイコー1978（JPN） | ダルモーガン | Beau Son | ||
| Reticent | ||||
| リユウフオーレル1959（JPN） | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
| Sonibai | ||||
| 母の母リユウリンドウ1966（JPN） | フオーレル | Fairford | ||
| Maria Zell | ||||
| リユウマリー1960（JPN） | フソウ | トシシロ | ||
| マリーユートピア | ||||
| キンテン | クレタケ | |||
| エミカー | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- C1
レース成績
経歴
デビュー前
安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1991年）
2月19日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 小雪/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセルシオミーナから2馬身差の2着に敗北した。
4月11日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイフラッシュから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドロッポボーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月24日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1992年）
4月20日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエクスシンガーからクビ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデサイドインパークからアタマ差の2着に甘んじた。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のザライダースをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月12日、中1週で迎えた14戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエクスシンガーからクビ差の2着に惜敗した。
7月24日、中2週で迎えた16戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
3月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒホウに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。
3月26日、中1週で迎えた19戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイマンナに1馬身半の差をつけて制した。
4月15日、中2週で迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイジュエルをハナ差制して勝利を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた21戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（14戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタアカイモンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月23日、中2週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた23戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（16戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（17戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた25戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で安部幸夫騎手（18戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた27戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
8月19日、中1週で迎えた28戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（19戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた29戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は立本広美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた30戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月5日、中1週で迎えた31戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた32戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（20戦6勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた34戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は立本広美騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1994年）
3月21日、約4か月半の休み明けで迎えた35戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。