シャンピオンキタ（1997年生、母キタノケイアイ）
1997.03.17
シャンピオンキタ（1997年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時13歳）と交配したキタノケイアイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方50戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般B1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、鹿行牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって399万円で落札された。
横山崇司厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
7月20日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B2（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノゾミオタイセイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、中9週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2000年）
4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハートに半馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーグロウに2馬身の差をつけて制した。
5月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた12戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた19戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワサンマンから半馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌカゴゼンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2001年）
4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックイーグルをハナ差制して久しぶりの実戦をモノにした。
4月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストサンピークに1馬身半の差をつけて優勝
5月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨザクラセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネキホマレから1馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた28戦目は、しし座特別（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた30戦目は、おとめ座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（14戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた32戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木智義騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた34戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた38戦目は、競馬グッズショップブリンカー杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（19戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた39戦目は、おめでとうまゆみ記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノオトメから1馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中1週で迎えた40戦目は、アリオンカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた41戦目は、朝日川賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた42戦目は、仙台七夕まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（20戦4勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた43戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、中国料理 新華楼杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中7週で迎えた44戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、ホオジロ特別（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた45戦目は、秋涼特設（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた46戦目は、晩秋特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた47戦目は、立冬特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた48戦目は、冬至特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
6歳（2003年）
1月2日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサファリファイヤーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
1月13日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。