スターラスベガス（2015年生、母キュートアゲン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三木田明仁から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2017年）

9月4日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

10月25日、中6週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月7日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3歳（2018年）

1月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のツルガニコルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の馬に乗り寒さを吹き飛ばそうクレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の中央区記念（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた11戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の品川区内のゆるきゃら大集合!賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、5着を確保した。

12月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2019年）

1月31日、中3週で迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアークタマを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

2月15日、中1週で迎えた14戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、佐布里池特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のスカイヘルキャットをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

3月29日、中3週で迎えた16戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、伊良湖岬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、トーイティアモーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、浮津さん還暦おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

9月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイルフィッシュに交わされて2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、いがちゃん誕生日ファイヤー（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったフェイバリットランに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた27戦目は、森田誠也くんお誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のネオシャンドマルスを3/4馬身振り切って1番人気に応えた。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、王滝渓谷特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた30戦目は、蔵王山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

12月23日、中0週で迎えた31戦目は、坂口渚沙生誕祝賀杯2019（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、カリマンタンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

1月30日、中1週で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤージョッキーズ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったユキノジョーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた35戦目は、たまつげ賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた37戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、LVR名古屋ラウンドTWOB特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた38戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、～高松宮記念～熱い感動を中京で（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた40戦目は、ひなぎく賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた41戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

6月25日、中5週で迎えた42戦目は、たけのこ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた43戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、藤前干潟特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ウインホノカに3/4馬身交わされて2着となった。

9月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のビストオブバーデンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中3週で迎えた48戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた49戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR名古屋第1戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったメモリーディディにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた53戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6歳（2021年）

1月1日、中0週で迎えた54戦目は、丑年賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のタケルライジングをクビ差振り切って6勝目を奪取した。

2月8日、中1週で迎えた57戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた58戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた59戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（18戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた60戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた61戦目は、ハマル特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた63戦目は、アルデバラン特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた64戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、あすなろ杯（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。