坂口渚沙生誕祝賀杯2019

レース展開

ハッピーアモーレが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにココロノママニが続く

先手を取ったのはハッピーアモーレ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にココロノママニが続く。その後ろ、オプティカルビートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラヴィングフレームは中団やや前。チケットトゥライドは中団馬群の真ん中あたりを追走。スターラスベガスは中団後方の位置取り。続いて、ナカザルオーが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはキョウワルナ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはモンテゾーロ。最後尾にクリノリーチソクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

坂口渚沙生誕祝賀杯2019、ハッピーアモーレが他馬を造作もなくねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はハッピーアモーレでリードは1馬身。単独の2番手にココロノママニが続く。その後ろ、オプティカルビートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のハッピーアモーレ。そのままハッピーアモーレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で猛進したココロノママニが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたラヴィングフレームが入った。2番人気のスターラスベガスは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。