サクラデユール（1986年生、母マイルドネス）

Sakura Duel

1986.03.05

サクラデユール（1986年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデユール（当時25歳）と交配したマイルドネスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、地方20戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のプロキオン(C2-1)。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月18日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルリリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中3週で迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノースホマレに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1989年）

4月25日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモメイカーから2馬身差の2着となった。

7月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月12日、中9週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた12戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノハマユーからクビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた13戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミカツリユウに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノリーガルに1馬身半の差をつけて制した。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、プロキオン（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザリーカガヤキに1馬身半の差をつけて制した。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、C1（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1990年）

4月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた20戦目は、プロキオン（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。