イシノショウリ（1988年生、母イチテンマ）
1988.04.15
イシノショウリ（1988年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフクセンシヨウ（当時20歳）と交配したイチテンマが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。戦績は、地方17戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の早苗特別 一。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
12月17日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアラウンドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月30日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイジンガールに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のつつじ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の早苗特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノダイヤリーをハナ差制して3勝目を手にした。
6月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（5戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月30日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカスイセイに1馬身半の差をつけて制した。
8月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月30日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、権現山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（8戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
2月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月9日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヒラモンドーから2馬身半差の2着となった。
3月20日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は坂本昇騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヘイセイに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
3月31日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（10戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノウエイからアタマ差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシルフィードからアタマ差の2着に甘んじた。
6月9日、中2週で迎えた17戦目は、あかしや特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。